そばにいてよ…。

えっ!!??




あたし結城君ともしかして…




「触らないで!!」




冷静さを取り戻し離れた



「いーの？そういう態度取って？」




あたしの耳元で囁いた。



「はっ！？」




あたしは怒りと焦りで
何も言えなくなった。




「それよりいーの？」




結城君が指したのは時計



時間は6時




出社まで2時間半




「ヤバい!!会社が!!」




ベッドから出て着替えようとする




「ちょっ!!あっち向いてて!!」




「えーっ、もう全部見ましたよ」




「うるさーい!!」