心日和、キミあられ


隼人の家につくと、

開くか空かないかの間に飛び込み

目の前の人を押し倒す


「ちっ、いてーな。誰だよ。」



そう見上げた目線とあたしの目線が絡み合い、隼人を感じる。

やっと感じられた。


もう止まらない



衝動でキスをする

言葉がもれる


「隼人、好き。ただ、ただ好き。あなたが好きなの。雪合戦してても拒否されても、何をされても。





ただ、あなたが好きなの」


半狂乱になりながら涙をながしながら

あたしの思いを伝える。


目の前には呆然としている隼人の姿


「分かる?」

その問いかけにフルフルと首をする。


もう一回熱い口づけをし、愛を伝える。




しばらくすると、

「あんなあ、、、XXXXXXXXX。」



耳元で囁かれたら、もう止まらない。


「ありがとう、ありがとう隼人。



これからあたしと、





恋してね。」


END.

→アトガキ



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