恋物語。
今日は、友哉たちと遊ぶ日。
朝から私はルンルン♪
私は友里と合流した。
先に口を開いたのは私だった。
「私さ、大輝くんのこと……」
私の言葉は友里によって消された。
「わかっとうって!!好きなんやろ?うちも薄々気付いとったで!!」
なんて……図星……。
私の心見透かされてるんじゃないかと一瞬疑ったぐらいに友里は私が言おうとしたことと口にする。
「大輝くんのことめっちゃ見てたでな?うち優のこと見るたび優は大輝くんのこと見つめとうしな♪そりゃバレバレやで?」
私って……
そんな子供っぽい自分に嫌気がさした。