君の約束

帰り道俺らは三人であるいていた。

仁はともかくとして宏人が意外に近くに住んで居たのは知らなかった。

そして俺らが話す話題はもちろんバレー(部活)の話し。

「明日もう入部届持って来る?」

仁が聞く。

「俺は分からないまだ少しおくかも零は?」

俺はいつのまにか零と呼ばれるようになった。
そして宏人も宏と呼ぶ事になった。

「俺?俺はもちろん持って来るよ少しでも早くバレーやりたいから」

「零ならそう言うと思った零が持って来るなら俺もそうしよ」

何故か仁まで俺の事を零と呼ぶ。

「二人が持って来るなら俺も持ってくる早くお前とやりたいし」

俺達は別れるまでずっとそんな話しをしていた


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