君の約束
次の日俺は母のうるさい声で目が覚めた。
時計にめをやるともう家を出てないといけない時間だった。
「やっべー、寝過ごした」
俺は急いで着替えて行く支度をして階段を駆け降りた。
「零児、ご飯は?」
「要らないってか食ってる時間無いから。
行ってきます」
「気をつけて行くんだよ」
俺は全速力で走った、学校にあと少しという所で時間を見た、8時20分だった。
「よかった間に合った」
安心したから俺は歩く事にし。
それからしばらくして後ろから仁が走ってきた。
「零、おはよう」
かなり息を切らしている。
「おはよう。
ってか息整えてから言えばいいじゃん」
俺ら二人は一緒に学校に歩いて行った。