君の約束

バレーの話しをしていたらいつのまにか教室に着いて居た。

「友達とか大丈夫かな?」

急に仁が言い出した。

「大丈夫でしょ」

俺はこんな答しか言えなかった。

教室の中はかなり騒がしかった。

俺らは黒板に貼ってある座席表を見に行く事にした。

俺は窓際の前から2番目で隣は仁だった

「俺ら隣じゃあね。
嫌だな、また仁に授業妨害されるのか」

「まともに授業受けてないじゃんかよ。
俺の方が嫌だよまた零児のイビキ聞かないといけないんだから」

「そこまで酷くないから」



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