初恋は野球男児

好き

応援練習をしていくうちにだんだん勇気くんに
ひかれていっている自分がいた。
 
いつも笑顔でなおかつ
おもしろいっていう
うちのど真ん中ストライク!!

まさに「好き」にあてはまってる。
 
 
そんな勇気くんのことが
好きになった
ある日のこと…
 
 
「ぁあぁああぁあ!!」
 
「なに!?」
 
「そういえばうち勇気くんと掃除場所隣…♪」
 
「まぢで!?よかったじゃん!」
 
「うん!」
 
この掃除場所のおかげで
勇気くんと仲良くなるきっかけができた。
 
 
 
 
 
神様はうちに味方した!!
 
 
 
待ちに待った掃除時間♪
なにもあるはずないと
思いつつどこか期待してた 
 
トントン…
 
振り返ると…
 
「ゆ…勇気くん!」
 
うちのは心臓バクバクで
今にも倒れてしまうんじゃないかと思った。
 
 
「掃除場所近かったんだな♪」
 
「そうですねっ♪うちも最近気づいたんです!」
 
 
うちはもうちょー必死だった。
 
 
 
それから勇気くんは
毎日うちのところに
来てくれて
毎日がハッピー♪だった。

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