ターニングポイント
「今日は、鍾乳洞の方まで行ってみましょ。
もう時間が遅いから入らないけど、涼くん、鍾乳洞には入ったことある?」
鍾乳洞は、地元の有名な観光名所のひとつだった。
「中学の時に遠足で行った」
「そう。
あの近くにおいしいステーキハウスがあるんだけど、知ってる?」
「ううん」
「あそこのステーキは一度食べておくべきよ。
といっても、瑞江さんの受け売りなんだけどね。
瑞江さんと叔父様の思い出のレストランらしいのよ。詳しくは教えてくれなかったけど。
私も大学時代に友人と行って、惚れこんだの。
老舗の風格あふれるお店の雰囲気も、ステーキの焼き加減もソースも最高よ」
もう時間が遅いから入らないけど、涼くん、鍾乳洞には入ったことある?」
鍾乳洞は、地元の有名な観光名所のひとつだった。
「中学の時に遠足で行った」
「そう。
あの近くにおいしいステーキハウスがあるんだけど、知ってる?」
「ううん」
「あそこのステーキは一度食べておくべきよ。
といっても、瑞江さんの受け売りなんだけどね。
瑞江さんと叔父様の思い出のレストランらしいのよ。詳しくは教えてくれなかったけど。
私も大学時代に友人と行って、惚れこんだの。
老舗の風格あふれるお店の雰囲気も、ステーキの焼き加減もソースも最高よ」