純愛詩集
いつか きっと

野バラの路を走り続けて


迷ってしまったの


あなたを見失った


その時は自分ばかり責めて

自分をも見失いそうだった

だけど

気付いたの


この道の行方は


誰も知らないんだってこと

それなら

あなたの道とあたしの道


ひとつになる日がくるって

信じて走り続けられる


いつか きっと


きっと…
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