LOVEな1日【短編】
☆雄介
〜♪〜♪〜
携帯から着信音が流れる。
まだ頭が半分寝てるオレは
電話に出た。
返事をすると、
『友里菜だよ。
早く起きてねー。』
と、大好きな人の可愛い声。
オレは、その声で
完全に起きた。
「友里菜〜!?
おはよっ♪♪」
と、言いながら準備にかかる。
毎朝、オレが友里菜を
迎えに行くの。
電話を切り、本格的に用意を
始め、起きて20分で準備が
完了した。
只今の時刻、7時半。
オレは家を出て自転車に乗り
友里菜の家に向かった。