あたし
れんあい

何も知らない

恋してる自分が好きなのか相手の事が好きなのか判断するには難しい年でした。


中学1年生の夏
水泳部だったあたしは夏のキラキラとしたプールが大好きでした。泳げば泳ぐほど伸びていく記録が楽しくて楽しくて…毎日楽しく練習をしていました。

そして気になる笑顔をした男の子がいました。ひとつ上の先輩、彼の笑った顔が大好きで目で追う度に好きになりました。
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