貧乏彼女×ヤンキー彼氏




少しして
裕樹が戻ってきた。



金髪だった髪が
黒に変わっている。
みんな
驚きを隠せなかった。


「どッどうしたんだね!?その髪は」

ずっと
裕樹の髪に
文句を言っていた
教師が言うほどだった。

「いや〜気分転換ッすよ」
裕樹は
笑いながらいった。



「・・・」

裕樹は
通り際に
あたしの耳元で
コトバを
残していった。
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