歩きだした夏-きみに逢いたくて-
第一章-黙ってても時は流れる-
陽射しが強い夏



いつもと同じように


何も変わる事なく


音楽を聴きながら歩く


何故か気がつけば聴いてる


流行り歌



街にも

TVをみても

流れてる



僕の時間も

あなたの時間も


何をしてても流れてる


゙歩くのはやめられない

後ろを振り向く事はできても


後ろに歩く事はできない


どうせ前を歩くんだから

下を向いて道を間違えるよりも


まっすぐ前を

光りを

夢のほうへ歩けばいい


それだけの事。"


あなたが教えてくれた言葉達。


この言葉達とは


あれからも仲良くしているよ。
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