歩きだした夏-きみに逢いたくて-
「真奈はここだから、また来週ね♪バイバイ☆」




「おっまたね♪気をつけて」



電車の中に一人になる僕。




早く来週にならないかなぁ。そんな事ばかりを考えていた。



家に着いて遅い夕飯を食べて、ベットに倒れ込む。




なんか、濃い一日だったなぁ。




真奈は今頃何を考えてるんだろう。


〜♪




ケータイが鳴る。




[着信 滝口雄太]




[もしもし??光輝??]




「おぅ。どうしたぁ??」




[明日の学校帰りにみんなで遊び行くべ]




「わかったよ。空けとく。」



[忘れるなよ!!・・・じゃ、また明日学校でな]
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