歩きだした夏-きみに逢いたくて-
第三章-赤い糸-
授業も頭の中に入ってこない。なんでだろ。
頭の中に入らないのはいつもの事だけれど、今日は何かが違う。
それは・・・恋をしたからかな。
「光輝。今日どこいく??」
滝口が後ろに振り返り話しかけてきた。
「ん〜いつもの所じゃない??」
いつもの所。それは僕らのたまり場になってるファミレス。
「またかよ。けど、そこしかないからな。」
まぁいつもの事。ファミレスに行って、みんなと話しをしてそれで終わり。
気がつけば学校の終わる時間になっていた。
「んじゃ行くか」
鞄を持ち帰る準備をする滝口。
「とりあえず一回帰るか。バイクとりいかなきゃね。」
頭の中に入らないのはいつもの事だけれど、今日は何かが違う。
それは・・・恋をしたからかな。
「光輝。今日どこいく??」
滝口が後ろに振り返り話しかけてきた。
「ん〜いつもの所じゃない??」
いつもの所。それは僕らのたまり場になってるファミレス。
「またかよ。けど、そこしかないからな。」
まぁいつもの事。ファミレスに行って、みんなと話しをしてそれで終わり。
気がつけば学校の終わる時間になっていた。
「んじゃ行くか」
鞄を持ち帰る準備をする滝口。
「とりあえず一回帰るか。バイクとりいかなきゃね。」