歩きだした夏-きみに逢いたくて-
この仲が良いメンツ、今じゃもう一緒にプリクラを撮るなんてできないんだよな。




これは良い意味でもあり、悪い意味でもある。




光りの中に包まれる僕ら。
上手く笑えたかな??




女の子チームは落書きを楽しんでる真っ最中。




僕と隼人は外で待機。




「俺さぁ、プリクラ撮るの初めてなんだ。」




「えっ??光輝いままで撮った事ないの??」




驚く隼人。当たり前か。




「はぃっ2人の分ね♪」




ハサミで綺麗にカットされた写真をゆきから渡される。




みんなの笑顔を見ると、とても輝いている。
夢に向かって努力してるからね。




「じゃあ次は2人で撮るか。」




「やったぁ☆撮ろう♪」
< 52 / 60 >

この作品をシェア

pagetop