イチゴアイス

諦めきれない思い

あれから1週間近くたとうとしていた


あぁ…このまま いったら倒れるな…食べなきゃ

でも何を口にしても
味がしない
飲み込めない

もぉ笑うことさえ
簡単にはできない


ダメだ…誰か助けて


気付いたらミゥに電話してた

『はぃ』

『もしもし』

『どした』

『別に…』

………………

『もしもしリァ』

『…メィ…』

『どしたぁ何泣いてるのぉ』

『…もぉリァダメだ…』
メィの声を聞いた瞬間
今まで出なかった
涙が溢れ出してきた

リァは2人に全てを
話した

2人の答えは
わかっていたけど
認めたくないもの
だった

『もぉやめな!別れな!もぉお前終わってるよ!次は独身にしな♪』

『うん。そぉだね。でもリァからは言わない…絶対後悔するから…』

『お前ここまでされててプライド捨てちゃうくらい好きなんだ…』

『ぅん…そぉみたい…』
………

………

………


『リァもぉ大丈夫!次さがそ♪』

『お!前向きになったじゃん♪ 』

『うん。』

『コイツだめだね!今いい人現れても絶対行かないね』

『………』

『リァ!諦められるまで頑張りな!でももぉ会ったらダメだよ!いいように使われるだけだから』

『わかった』


諦められるように
頑張る
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