7年
「亜紀、ごめん、電話でるね」



「もしもし……はぁ……」



ゆきは外に出て、しゃべってる



真っ青な顔をして、ゆきが帰ってきた。




「ゆき、ゆき、ゆき…」




ゆきは放心状態になってる



「ゆき、ゆき、しっかりして…どうしたの…?」




「亜紀、亜紀、孝司の奥さんからの電話…」




ゆきの事、みてられない


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