7年
「亜紀、直樹くんとは会ってるんでしょう?」
「うん、だいたい、月2のペースでね」
「もう6年にもなるんだぁ。何回もこのままじゃあ、いけない…と思っては、いわなきゃあ、いわなきゃあ、の繰り返し。離れたくないけど……」
「よく、何もなく続いてるよね?」
「きっと直樹がそうしてくれてる…わたしの気持ちをうまく押さえてくれてたり……」
「直樹くんは家うまくいってるんだぁ。」
「今まで直樹の口から、聞いた事なくて、言わないよ」
「わたしも言わない。」
それもお互いのルールだから………
「うん、だいたい、月2のペースでね」
「もう6年にもなるんだぁ。何回もこのままじゃあ、いけない…と思っては、いわなきゃあ、いわなきゃあ、の繰り返し。離れたくないけど……」
「よく、何もなく続いてるよね?」
「きっと直樹がそうしてくれてる…わたしの気持ちをうまく押さえてくれてたり……」
「直樹くんは家うまくいってるんだぁ。」
「今まで直樹の口から、聞いた事なくて、言わないよ」
「わたしも言わない。」
それもお互いのルールだから………