7年
運命
電話を一方的に切ってから、4日たっていた。
梅雨も終わり、からっとした、天気が続く
このままだったら、やっぱりもう、終わりかな?
これで終わりなのかな?
このまま、自然に……
朝、バスに乗り、直樹の姿を探してる、自分がいる
メールをしょうか、電話をしょうか悩んでる自分がいる
直樹どうしてるかな?
メールをしてしまった。
「直樹…ごめん……電話かけてきてくれたのに、ごめんね…直樹、どうしてるの?」
すぐに返ってきた。
「おはよう、メール待ってたよ!亜紀、俺こそ、ごめんな、心配かけて…」
「直樹、今どこ?」
「今バスのったところ」
「私の方がちょっと早いバスに乗ってるよ。直樹、わたしね、直樹の家族に嫉妬したんだよ…ごめんね、直樹、会いたいよ……やっぱり会いたいよ……」
「亜紀、俺もここ何日か、いろいろ考えていたんだ…けど、やっぱり亜紀がいないとダメなんだ!勝手な事言ってるのわかってる。亜紀と離れることなんて、できないよ……亜紀会いたいよ……」
直樹じゃあなきゃあ、ダメなの…
梅雨も終わり、からっとした、天気が続く
このままだったら、やっぱりもう、終わりかな?
これで終わりなのかな?
このまま、自然に……
朝、バスに乗り、直樹の姿を探してる、自分がいる
メールをしょうか、電話をしょうか悩んでる自分がいる
直樹どうしてるかな?
メールをしてしまった。
「直樹…ごめん……電話かけてきてくれたのに、ごめんね…直樹、どうしてるの?」
すぐに返ってきた。
「おはよう、メール待ってたよ!亜紀、俺こそ、ごめんな、心配かけて…」
「直樹、今どこ?」
「今バスのったところ」
「私の方がちょっと早いバスに乗ってるよ。直樹、わたしね、直樹の家族に嫉妬したんだよ…ごめんね、直樹、会いたいよ……やっぱり会いたいよ……」
「亜紀、俺もここ何日か、いろいろ考えていたんだ…けど、やっぱり亜紀がいないとダメなんだ!勝手な事言ってるのわかってる。亜紀と離れることなんて、できないよ……亜紀会いたいよ……」
直樹じゃあなきゃあ、ダメなの…