7年
「亜紀大丈夫?気分悪いの…?」



「ううん、大丈夫…ゆき…さっきすれ違ったよ、直樹に…」


「さっきの綺麗な夫婦、あの人が亜紀の彼…」



「亜紀、早く買い物済ませて帰ろう」



ゆきは私を気づかい早くに買い物をすませ、二人は慌ててその店から、飛び出した。










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