7年
「亜紀また、ここに来たいね」



「直樹…夜に会うことがなかなかだと思うから……でもまた二人で来たいね」




「じゃあ行こうか…」



直樹が淋しい顔をした



帰り道、直樹は手をつないだまま、車を走らせた。



< 94 / 206 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop