7年
次の日、朝からゆきに会った。



ゆきの事はゆきの夢を見てから、ずっと気になっていたから




「ゆき…おはよう、どうしたの…?」



「亜紀、おはよう、亜紀ちゃん、なんだか顔がキラキラしてるね」



「冗談いってないで…どうしたの?」



「実はね、亜紀にこの前会って二人で話したじゃあない?私はあの時すべての事がいやになって寂しくて、割り切った感じで、孝司にあったんだけどね、だんだん会っていくうちに、亜紀の言う恋??に変わったんだよ」



そうなんだ



あの…車の彼のことだ







< 99 / 206 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop