泣けないワタシ 〜最後のナミダ〜
ワタシは乱れたダイヤのせいで、満員の電車で帰宅している。


この不況下で女性の採用なんて無いのに、もう少し自分を押し殺したら、就職できたかもと少し後悔してみる。

そもそもあの会社は採用する気があったのだろか? 形だけの面接してさも女性雇用に理解があります一流企業を装ってるだけなのかもしれない・・・・・


兎に角、今は次の面接の事を考えなくてはならない。


貯えはあるがそれも長くは続かない・・・・

憂鬱な気分、不快な満員電車、ワタシの気分は最悪だった・・・・・・
< 4 / 13 >

この作品をシェア

pagetop