《年下彼氏》
「最高!俺メシとか無理だし、毎日、千夏の手作り食べてから、千夏を食べる!!」


「心の頭の中ってそればっかだね!」


「もち!千夏でいっぱい。」


「バァカ~」


二人で笑っていた。夜中をすぎていたので、明日も学校だし、そろそろ眠たくなってきた。


ふぁ~


私が大きなあくびをすると、


「一緒に寝ようぜ。」


って心が私に声をかけた。


「うん!」


シングルベッドに二人で入る。


心の香りがする~なんだかその香りにフワフワ酔っている私。


「千夏…おやすみ」


心は軽いキスをすると、二人で眠りに落ちていった。

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