《年下彼氏》
次の日。



「千夏!オハヨー!」


元気な渚と校門で待ち合わせ。


「オハヨー!」


私は渚に手を振り駆け寄った。


メガネで登校した私に渚は驚いていた。


教室に向かいながら、コンタクトを無くした説明をした。


「マジで!最悪じゃん。でも、メガネも可愛いよ。千夏は!」


渚のフォローでヘコんでいた私は少し元気を取り戻した。


でも、学校でのメガネは慣れていたいからちょっと恥ずかしいけどねぇ。


渚はいつも私を元気にさせてくれる大好きな親友。


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