《年下彼氏》
友達に声を掛けられたみたいで、私から目を離した、イケメン一年生。


今、私だけを見てくれていた事が凄く嬉しくなった。

でもきっと、イケメン一年生はただ校舎を見たら私と目があっただけ。

その日は一日中、授業に身が入らなかった私。


ずっと、イケメン一年生の事ばっかり考えいた。


好きだけど…凄く遠い人の様な気がする。



見れるだけでも、幸せを感じる。毎日、学校に来ると会える。


それが、私の毎日の楽しみになるに違いないね。



今日も一日が終わり、下校の用意をした。


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