《年下彼氏》
部屋の窓からの夕焼けがもう消えかかっていた。


暗くならないうちに送った方がいいよな!


俺は千夏の手を取り、家まで送る事にした。


一日で凄い進展だな!俺達。


これからもずっとこの手は離さないつもりだ。


千夏は自分がモテる自覚がないようだか、こいつは絶対にモテるはずだ。


俺の心配はこの時から始まっていた。


千夏の家の玄関に着いた。


俺を見上げるその目がヤバい!


上目遣いしてんじゃねーよ!!
その目で他の男を見るんじゃねーよな!!


不安になりながらも、千夏にキスをして、自分の家に帰った。


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