《年下彼氏》
入学式《心サイド》
俺は今日から高校生になる。
一人暮らしの俺は、朝食のパンをくわえながら、制服のネクタイを締めている。
ヘヤースタイルを鏡でチェックして玄関を出た。
学校まで歩いて15分ほど。
通り過ぎる女は俺を必ず見る。でも、俺は見ない。好きな女しか興味なし。
今は彼女いない。好きになれる女がいないだけ。
告白は頻繁にあるけどすべて断ってきた。
自分で言うのもおかしいけど…
かなりの一途でして。
さっ!
そろそろ学校。
ツレの哲弥《テツヤ》も来てるはず。
一人暮らしの俺は、朝食のパンをくわえながら、制服のネクタイを締めている。
ヘヤースタイルを鏡でチェックして玄関を出た。
学校まで歩いて15分ほど。
通り過ぎる女は俺を必ず見る。でも、俺は見ない。好きな女しか興味なし。
今は彼女いない。好きになれる女がいないだけ。
告白は頻繁にあるけどすべて断ってきた。
自分で言うのもおかしいけど…
かなりの一途でして。
さっ!
そろそろ学校。
ツレの哲弥《テツヤ》も来てるはず。