《年下彼氏》
心は、私の顔を見て


「当たり前じゃん。しゃべんねぇよ!」


……んんっ……


心のキス大好き。 Dキスになる。


暖かい心の舌に私は体中が火照りだした。


優しくて安心できる。長いキスに溺れて行く私。


ゆっくりと唇が離れた。


「メガネ邪魔…」

そう言った心は、私のメガネを外した。


「見えないじゃん…」


「早くコンタクト買えよ。まぁ、メガネもそそるけどなぁ!」


「バカ!」


心は私の首筋に優しいキスをした。

ドキドキ……
初めてってやっぱり怖い。


ガチガチの私に心は、


「大丈夫。俺に任せろ。」


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