はんっ!ふざけんな!『続・短編』

「それに…」

続けて何か言おうとする川崎を睨んだ。

だけど川崎はお構いなしにニコッとあたしに笑みを浮かべた。

「歩夢は絶対に俺の彼女になるよ。かなり自信あるもん」

は?自意識過剰にもほどがある。

ちょっと顔がよくてもててるからって調子のってんじゃねーよ!

「もう、行く」

チャイムが鳴ってあたしは立ち上がった。

それと同時に立ち上がる川崎。

まじでストーカーじゃん。きもい


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