23時の情熱
「…おまえはそんな気ぃつかわんでエエの。アホやなぁ」
ちょっとムッとした顔で私を睨む。
…だって。
いいの?
クリスマスだよ?
私だって女のコだもん。
大切な日だよ?
「一緒に…いれるの?」
「なんか欲しいもんある?」
彼が笑った。
それはいつもの包み込む様な、私の大好きな笑顔だった。
ちょっとムッとした顔で私を睨む。
…だって。
いいの?
クリスマスだよ?
私だって女のコだもん。
大切な日だよ?
「一緒に…いれるの?」
「なんか欲しいもんある?」
彼が笑った。
それはいつもの包み込む様な、私の大好きな笑顔だった。