アタシがあいつを守るの!
「だって、お礼したいんだろ?」





「た、確かにいいって言ったケド…」





「それに…オマエみたいな気弱な男、アタシみたいのが着いてないとまた変な奴らに絡まれるだろ?!」





「そうだケド…」





「ケド、ケドってなんか文句あんのかよ!」





「いゃ、なんもないです…
よろしくお願いします(汗」






そんなこんなで付き合いだした俺達。

でもこの時、彼女の顔が真っ赤だったなんて暗くて全然気付かなかったんだ。
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