ダイスキ
私は悲しかった。




翔君に付き合ってる人がいることに・・・。





翔君が私を・・・利用したことに。









だけど私は翔君のそばにいたかった。


そして何より翔君が好きだった。









私は自分の部屋に行ってから華ちゃんにメールした。





今日はまだ自分の部屋が片付いてないから行かないと・・・。











華ちゃんは心配してくれたけど、私は返信せずにベッドの中にもぐった。




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