[短編]それでも君が好きなんだ






次の日。

「聖夜、おはよ〜★」

こいつは友達の和也。

なんで、こんなにテンション高いんだよ!!

なんかムカつく。
俺の気も知らないで。

「何怖い顔してんだよ!!・・・あッそうだ!!昨日はどうだった!?告ったんだろ!?」

なにコイツ・・・

聞いてくんなよ!!
わかってるくせによ〜

「・・・なんだっていぃだろ」

俺は無愛想に答えた。

「そっかぁ〜。残念だったな。」

「うっせぇ。ほっとけ。」

「まぁ、イライラすんなって!!次があるだろ!!」

「・・・」

和也・・・!!

まぢでぶっとばしてぇ。








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