はあ?それは無いわ!大体さあ―…
すぐに返信が来て携帯を閉じた。
お弁当を食べようと鞄を開ける。
どこか寂しかった。
いつもなら食べることはすごく速い朋美が
ゲラゲラ笑いながら自分のおかずをフォーク
に刺して口に入れてくれたんだ。
....何考えているんだ自分
気を取り直してお弁当の包みを
外そうと手をかけた。
「亜美ちゃん。朋美ちゃん休み
だよね?お昼一緒に食べよう」
腐女子軍団が声をかけてくれた。