今君に伝えたい事...

「一緒ですね!」


声の高さから完全に女子だ。

俺は声が聞こえる方に顔を向けた。



「よろしく…な」


見ると、女の子が可愛らしい笑顔でこっちを見ていた。



「私、杉浦 亜紀です」

彼女は自己紹介を始めた。


身長は俺より少し低いくらいか…。
目がキラキラしてて…

視線が外せなかった。
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