今君に伝えたい事...


朝の満員電車とは打って変わり、目の前は殺風景。
ポツリポツリと何人かが乗っているだけだ。
 

ふと、外に目をやると暗闇の中には俺の顔しか映らない。

 
 


 「変な顔〜」
 


耳を疑った。
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