この先も、ずっと。
嘘
ピンポーン
ドキドキしながらインターホンを押した。
少しして、中から冬夜が出てきた。
「おはよ、美紅。入って。」
「うん。
お邪魔しまーす。」
ソファーに座ると、
冬夜がコーヒーとホットミルクティーを持って隣に座った。
「はい。ミルクティー。」
「ありがと。」
…
少し沈黙になってしまった。
「どした?いつもより元気ないね。」
いつもは私が話題を出して、冬夜がそれを聞くパターンだから、黙る私を不思議に思ったみたい。
ドキドキしながらインターホンを押した。
少しして、中から冬夜が出てきた。
「おはよ、美紅。入って。」
「うん。
お邪魔しまーす。」
ソファーに座ると、
冬夜がコーヒーとホットミルクティーを持って隣に座った。
「はい。ミルクティー。」
「ありがと。」
…
少し沈黙になってしまった。
「どした?いつもより元気ないね。」
いつもは私が話題を出して、冬夜がそれを聞くパターンだから、黙る私を不思議に思ったみたい。