愛のゴール
それから、仕事をして家に帰った。


あたしは、今日着ていた服を洗濯するため、ポケットに何も入って無いか確かめた。


すると、ポケットからあのメモが出てきた。


「あっ…」


仕事で、忘れてた。


山田翔吾くんのメアドが書かれたメモ。


あたしは、しばらくメールを送るべきか悩んだ後、携帯を開いた。



メアドを貰いながら、無視する事があたしには出来なかった。


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