愛、逢、相、アイ
中学2年の春
あの日わ桜が満開で
雲ひとつないきれい
な空の日でした・


「ゆな~っ今年わおんなじクラスになれるかな」

「絶対なりたいよお~」

そんなことをあーちゃんと話してたっけ

朝、学校に着くと名簿がはりだして
あって、クラスおんなじとか
クラス違う―とかそんな会話ばかり
だったね。海斗わ私のこと気づいてた?


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