俺に堕ちろ!
半分どころか完全に終わったかも

でもこのままじゃ諦めきれね~よな


よし!


『桐谷さん』


俺はまた桐谷さんの席に腰掛けて彼女に話しかけた。


「またそれ。」


完全に呆れてる


『こうでもしなきゃ、話してくれないだろ』

俺は真剣に言った


「話すことなんてないよ」

『俺はある!』

「…聞きたくないの」
『俺の事どう思ってる?』

耳を塞ぐ桐谷さんを無視して言いはなった

「止めてよ!みんな見てる」

『だったら二人ではなそう』

「わかったわょ」

『ありがとう』


俺は力無く笑い桐谷さんと屋上に向かった


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