俺に堕ちろ!

一番の女

って言っても勉強とかだりぃな



『啓二!山はるからよ!出そうな所教えて』


俺は啓二に出そうな所を教えてもらい、そこだけを重点的に勉強した。



まじかよ。



『やったぜ平均50点順位も上がってる!』


「俺も!」


俺と勇樹はガッツポーズで喜んだ。



『つーか。啓二は相変わらず上位だな学年で2番なんてあり得ね~よ!』



「どうしても桐谷京香にだけは勝てない」



そういって啓二は不満そうに教室に戻って行った。



それにしても啓二より頭いいなんてすげーな

この桐谷って女





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