『夢のつづき…』


会社の得意先の彼は、何度か飲み会で会っていた…

軽い感じで誠実さがまるでない…

大勢で楽しんでいる時は気にならなかったけど、二人で会った事にすぐ後悔した…


食事中も、私が興味なさ気に聞いていることさえ気付きもせずに、彼は自分の自慢話をしていた…

私はほとんど喋らなかった


なかなか帰してもらえない雰囲気だったので…


私の行きつけのバー…「J」に行くことにした…


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