『夢のつづき…』


『なに…?』

なに…って言われても…

もう帰るの…

もっと話せると思ったのに…


『料理…美味しかったよ…』

『あ…どうも…』


そうじゃなくって…

チラリと沢村さんを見た…


『それじゃ…今日のお礼に…』

と言って…

いきなり、私を抱きしめた…

… ! …

『キャーーーッ…』


私はびっくりして、変な悲鳴を上げてしまった…

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