『夢のつづき…』

『メガネをかけてる、可奈もいい…』


そう言いながら優しくキスをした…


こうして春樹のそばに居るだけで、仕事の忙しさなんて忘れてしまう…


何があっても頑張れる…

そんな気がする…


『私…ホントに寝ちゃいそう…』


そう言うと春樹は私を抱き起こした


『送るよ…』

『私…帰りたくない…』

『俺、明日から地方へ行くから、朝早いんだ…』

『じゃ…ゴールデン・ウィークはいないの?』

『全部じゃないけど、仕事だな…』

『そうなの…』

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