『夢のつづき…』


何だったの…


CDを手にしたまま、私は考え込んでいた…


世の中って、狭い…


まさか、早川涼があの人だったなんて…


ただの偶然なんだけど…

衝撃すぎるよ…


せめて…このCDに顔が載っていたら、その時に気付いたのに…


でも…

彼は私のこと覚えてないようだったし…

もし、覚えてたら恥ずかしすぎるし…

こんなに考えることもないんだけど…


そうなんだけど…


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