『夢のつづき…』

「じゃ、長話しはやめとくか…沢村さんによろしく…また4人で食事しょう…」

「そうだね、伝えておく…じゃぁね…」



『敬子がまた4人で食事しょう…って』

『そうか…』


敬子が電話してくる程、私変だったんだ…

敬子もわかってなかったし…

ちゃんと説明する余裕もなかった…


敬子のことだから、また例によって運命だ…とか言いそうだし…


何…?

春樹がきつく抱き締めてきた…


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