『夢のつづき…』


『痛いよ…春樹?』


『オマエ…何考えてんだよ…』


『何って…別に…』


『ウソつくな』


『春樹の方が、何考えてるかわからないもん…』

そう言ってふくれ顔の私に…

春樹は優しいキスをした…


『オレはオマエのこと考えてる…』

そして抱きしめた…

『私もだよ…』



春樹はこの日も帰って行った…

泊まったりするの好きじゃないのかな…

春樹の仕事は不規則だから、夏休みとかもないのかな…

私は少しでも長く一緒に居たいけど、春樹は違うかも…


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