『夢のつづき…』


春樹は私を抱き寄せると…

『好きじゃないと、こうはできないだろ…』

そう言って強く抱きしめた…


『わかったか』

『わかんない…私…』


春樹がキスしてきた

『わかったか』

『わかんない…』


長いキス…


『わかったか』


私は溢れる涙を止められないまま、首を横に振った…

すると春樹は切ない目をして、もっと長いキスをした…


こんなに…愛されていると感じるキスなんてしたことない…


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